はおぱぱ

おじさんが子連れディズニーを全力で楽しんでいます

【ディズニー用おすすめビデオカメラ】ショー好きな方におススメなビデオカメラは?

 

こんにちは、はおパパ(@haopapa1)です。

 

カメラ好きな私。

以前こんな記事を書きました。

 

 

今もインする際には一眼レフカメラを持ち込んでいるのですが、

ショーの撮影はママに任せる事が多くなっています。

 

では私は何をしているのか?

はい。

ビデオカメラで動画の撮影をしているのです。

 

 

ショーオタとしては写真も動画も撮影したいのですが

同時には撮る事は難しい為、一眼レフはママに託しています。

 

一瞬の表情や動き、空気感までを切り取れる写真と、

動きのしなかやさや、ショーの構成をそのまま残す事ができる動画。

それぞれに良さがありますよね。

 

今回はショー動画にスポットを当てて、

私が重視している事と、おすすめの機材をご紹介します。

 

 

動画撮影で大事なのは、「撮った後」のコト

 

これはパークに限った話ではありませんが、

ビデオカメラで撮った動画。

見返す機会、どのくらいありますか?

 

ファミリーであれば、行事で子供メインの撮影をして

実家に帰った際に、祖父母。親戚と共に見る

という事は、よくあるのかなと思います。

 

ただ、日常的に動画を見返している人は

実は少ないのではないかなと思います。

ゴルフのスイングとか、楽器演奏などの稽古動画など

明確な目的があれば別ですが。

 

「撮って満足。保管して満足」や、

「いざ見たら、なんかイマイチ。もう見なくていいや」

こんな感想を持つ事もありませんか?

 

撮影した動画は、当然ですが後々鑑賞する為のものです。

内容はさておき、何度も見たいと思える動画がベターです。

 

・どう撮影するか(編集も含め)

・どう保管しておくか

 

が大事になってくると考えます。

 

今回は、どう撮影するかについて語りたいと思います。

 

 

動画撮影で重視すべきは「後で何度も見たくなるか」

 

パークでのショー撮影に特化してお話していきます。

 気にすべきポイントは2つ。

 

「カメラワーク」「手振れ」です。

 

これがイマイチな動画、見る者に合わない動画は、

ショー内容が素晴らしくとも、見る気が失せてしまいます。

 

 

カメラワーク

 

ショー動画を見ていて感じるのが

「寄りすぎ(アップにし過ぎ)」

「そこじゃない(みたい所からのフレームアウト)」

という不満です。

 

お気に入りのダンサーやキャラがいて

ひたすら追いかけています、という動画でればOKです。

興味がある人にとっては、むしろ見たいものが見やすい動画といえるでしょう。

 

私のようにショーが好きで、

ショー全体を見ていたいと思っている人からすると

 

ミッキーが来たらミッキーにアップ、

居ないときは何となくダンサーを引きで撮って、

海上にキャラがやってきたら望遠でズーーーム!

 

という慌ただしい動画は、あまり見たいと思いません。

 

 

撮影者の興奮や驚き、興味を持ったものはよく分かりますが

どう撮りたいかが明確でない動画は

後から、特に撮影者以外が鑑賞しようとすると、

見ていて疲れてしまうのです。

 

 

私が推奨するカメラワークは

メイン舞台を広角で撮影し、

カメラを大きく動かさず、ズームもしない事です。

 

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ディズニーのショーは大変良くできています。

舞台上のあちこちで、可愛さや驚きや感動があふれていますが

鑑賞中は一つしか追えません。

「目があと8つ欲しい…」と、ママは良く言っています。

 

舞台の左端でミニーがスカートを翻して可憐に登場したと同時に

右端ではミッキーが「なんて可愛いんだ」とモジモジしているのです。

どちらも見たい!でも見れない!

 

一つの回答が「広角で舞台全部を撮っておく」です。

 

 

手振れ

 

こちらの方が重要かもしれません。

ビデオカメラも手振れ補正については力を入れており

特にSONYの技術は凄いなと使ってみて感じました。

 

ただ、それでも望遠(ズーム)で撮影すると

余程上手い方が撮影したもの以外は

ブレが気になってショーに集中できません。

ひどい動画だと酔いそうになるほどです。

 

背景や舞台など、動かないものが画面内で動いているというのは

目と脳にとって負荷がかかるのだと思います。

 

突き詰めていけば、三脚固定となるのですが

ディズニーパークでは三脚は禁止です。

手持ちで出来る最善を尽くさなければなりません。

 

撮影後にソフトウェア編集で手振れ修正も可能ですが、

最初からブレていない動画とは雲泥の差があります。

 

 

私の結論としては、

ジンバル(スタビライザー)一択です。

ある程度しっかり保持していれば

三脚固定に近い、少なくとも見ていてストレスは感じない

安定した動画になりますよ。

 

 

これらをカバーできる撮影機材は?

 

これも結論から言いましょう。

現状のおすすめ機材はこちらです。

 

GoPro HERO7 Black(アクションカメラ) ※HERO6・HERO5も可

Karma Grip:カルマグリップ(ジンバル)

 

https://shop.gopro.com/dw/image/v2/AASJ_PRD/on/demandware.static/-/Sites-gopro-products/default/dwf37566db/hi-res/KarmaGrip_PDP_1.jpg?sw=670&sh=670&sm=fit

※画像お借りしました

 

 

GoProはアクションカメラなので、動きながら撮影という印象も強いカメラですが

超広角で高画質、小さくて軽く保持しやすいと

ショーにもピッタリなのです。

 

私が使用しているのはHERO5。

HERO7は手振れ補正が強力でジンバルいらずとも言われていますが、

レビュー動画を見る限り、ずっと手持ちで固定=三脚に近い効果を狙う意味では

ジンバルは必要かなと感じます。

 

カルマグリップのもう一つの利点として

外部バッテリーとしても使用できる事です。

 

撮影時間が伸びるので、例えば

イツクリ→ハロニュ→ダイヤモンドシスターズと撮影しても

バッテリーにまだ余裕があります。

※90分~100分位は持つ印象です。

 

 

注意!気を付けるべき欠点

 

動画の大事な要素となるのが音質です。

HERO5+カルマグリップは致命的に音がこもります。

音質の許容は個人差がありますが、

私は音声は別どりして、編集で合成しています。

 

安価な音楽用レコーダーを使っていますが

こだわると機材の大きさも価格も

そこそこ大変な事になるのでご注意ください。

 

 

もう一つ、最大の注意点が短焦点レンズの為、ズームできない事です。

(デジタルズームは画質が荒れるのでNGです)

すなわち、どこから撮影するかが重要です。

 

出来る限り前方で、が前提となりますが

通路沿いであれば、キャラクターと触れ合うシーンが撮れたり、

ショー全体を押さえる意味では、多少後方の席でも使えると思います。 

 

 

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※DSSの最前列よりGoProにて

 

 

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※リドアイルの3列目よりGoProにて

 

 

 

これも良さそうかも!

 

 

あくまで個人的なショーの楽しみ方、

そして後々動画を楽しむのにベターな機材という事で

ご紹介させていただきました。

参考になれば幸いです。