「Tip-Top イースター」の舞台裏、そして公演を複数回見て改めて思ったコト【うさピヨ】
こんにちは、はおパパ(@haopapa1)です。
やっと「tiptopイースター」の抽選に当選しましたよ。
ただし残念ながらA-48組、リドアイルの立ち見後方でしたが
全体の雰囲気は掴む事ができました。
また、複数エリアから見る事ができた事で
ある程度、ショーを理解できた気がします。
TVでうさピヨの舞台裏を見て、改めて思った事・・・
先日、「直撃！シンソウ坂上」という番組で
「ディズニー・イースター」の舞台裏という企画が放送されました。
「Tip-Top イースター」の総合演出「沓内 靖（くつない やすし）」さん
細かいこだわりや、困難を乗り越えて
ショーを完成させている様子がわかるものでした。
ああいう苦労を見てしまうと
頑張っているなぁ。大変だよなあという思いから
何となく「良いショーだな」と思ってしまう方も多いでしょう。
ただ私はそんな人間では無いのです。
もともと酷評してしまいましたが
番組を見た後も私の評価は変わりません。
何度かショーを鑑賞して気付いた問題点
番組内で沓内さんはこんなニュアンスの事をおっしゃっていました。
ダンサーが歌うショーなんです、ミュージカルのように。
みんなで歌う前例の無いショーなのです。
あぁ、なるほど。だからダンサーが踊らないのか。
みんなというのはゲストも、という事かな。
だからTODAYに歌詞も載っているんですね。
今までのショーであれば
盛り上がり、「サビ」に当たるパートでは
ダンサーはきっちり揃って踊る事が多かったはずです。
今回は踊りません。バラバラです。
狙いがそうであれば百歩譲って良しとしましょう。
問題なのは
ダンサーが大して歌っていない（ように見える）事です
ミュージカルの用に歌うというよりも、口ずさむレベル。
今までのショーでもありましたよ、
踊りながら歌詞を口ずさむ感じ。大差がありません。
「イッツ・クリスマスタイム」の方が
我々は歌いますよ！という感じが
ダンサーたちからも感じられるパートが多かったです。
「みんなで歌って盛り上がる」にしては
・ゲスト全員で歌おうという呼びかけを感じない
・そもそも出演者が歌っている感じがしない
本気でゲストにも歌わせたいのであれば
5分前スピール以降、ずっと「うさピヨ、振り向いてよ♪」のパートを流して
歌わせる練習をすればいいのですよ、例えば。
ダンサーは劇中でもタレントと呼ばれており
役者として演技が求められているのは分かります。
ただ踊りやアクロバットを最も得意とするダンサーに
歌わせるふりをしたり、
アドリブの多い演技を大量にさせるのであれば
「ダンスは控えめだったけど凄いショーだったね」
という満足度の高いショーにして欲しいですね。
tiptopイースターの魅力の多くを
キャラクターや、可愛い・カッコいいダンサーたちの
アドリブ・小芝居に大きく頼りすぎていると感じます。
これであればショーである必要はなく、グリーティングで良いのです。
またアドリブといえば
ダンサーが退場する前に何となくモタモタと
「退場を待っている感」があるのも印象が悪いです。
おそらく、うさピヨ達がバージに移動する為の時間を稼いでいるのでしょうが
音楽やフォーメーション、ダンス等の一工夫で
改善できると思うのですが…
構成もストーリーも気にくわなければ
完成度も低いというのが現時点での私の感想です。
何かしらの制限があったのかなと推測しますが
一番は・・・時間だったのかな。
時間が足らなかったのではと、何となく感じられます。
ナブルも初年度はひどいものでした。
tiptopイースターも2年目の改善を期待したいところです。
※ここで初年度のナブルに触れています
