ビックバンドビートを見ながら飲食しても良い理由【たぶんコレ】
こんにちは、はおパパ(@haopapa1)です。
今回はこの話題について触れてみたいと思います。
飲食が可能になりました
ビッグバンドビートを待つ間はもちろん
鑑賞しながら、飲み食いする事もOKという事ですよね。
右手にスパイシースモークチキンレッグ、
左手にみそクリームスープとかを握りしめながら
ミッキーのドラムを楽しむのでしょう。
ふざけんな!見なくていいよ、そんなヤツは!
何かのルールを変える場合、
当然、目的があっての事です。
不具合を解消したい、更に良い状況にしたい
などを達成するためにというのが
一般的ではないでしょうか。
今回のルール改正(トライアルの様ですが)については
この目的が本当に見えてきません。
ショービジネスの本場アメリカでは
劇場では飲食可能というのが一般的で
ビールやワイン、ピザを片手に
歓声を上げつつショーを楽しむのです。
本場の雰囲気に近づけたいという想いから
今回の変更に至りました。
という事でもあれば理はありますが…
(そんな慣例があるのか知らないけど)
おおよそ想定される事態において
キャスト・ゲスト双方に
デメリットが多すぎると思うのですよ。
●こぼす事での清掃作業・客同士のトラブル
自分の席に着くまでに
「すみませーん。。」と謝りながら歩き、
通路にいるゲストは足を折り曲げ、
荷物を持ち上げて、狭い通路を作ってあげます。
こういった最中でジュースをこぼす事などは
絶対に起こるはずです。
床はビショビショ、
他のゲストの荷物も同様・・・なんて状況で
幕が上がってしまったとしたら
本人たちや周りのゲストはショーに集中できないでしょう。
●匂いの問題
フライドポテト、ハンバーガー、みそスープ
チーズたっぷり「ルーベン・ホットサンド」
まるで混雑中のマクドナルドの匂いでしょうね。
自分も食べていればまだ我慢できても
ショーに集中した人からすれば、たまったものではありません。
目的として可能性が高いのは
「飲食店の混雑緩和」
食事する場所と時間を分散させたいのでしょう。
ドックサイドダイナーが出来ましたが
食事する場所が、それでも足りないという事であれば
近くのニューヨークデリからも含めて
テイクアウトを促進して、
シアター内で食べさせようという魂胆でしょう。
であれば、ショー開始前に食べ終えられるように
シアター内への入場開始時間の前倒しも行われるかもしれません。
自分で予想をしていて思うのですが
どう考えてもトラブルを生むんですよね。
多少の飲食店の混雑緩和、ゲストの食事ストレスを減らす事と
シーでも人気・満足度NO.1(はおパパ調べ)
ビックバンドビートを愛するゲストに
ストレスを与える事、それに伴うトラブル・清掃対応をキャストにさせる事
後者のストレスや不満の方が大きいと思うのです、確実に。
今回のルール変更に
はおパパが想像もつかないような効果があって、
結果キャストも満足できるような思惑が隠されていれば
脱帽ですし嬉しいのですが、さていかに。