はおぱぱ

おじさんが子連れディズニーを全力で楽しんでいます

年パス改悪!使用不可日を設定したOLCの思惑

はい、はおパパ(@haopapa1)です。

 

急遽、記事を書こうと思いました。

当然この話題についてです。

 

 

年パスの改悪!Dオタはどう受け止める?

 

OLCふざけんな!

 

 

とりあえず思った事は吐き出した上で…

 

年パス(1パーク)を持っていれば

いつでもインできる

 

これが根本から崩れた衝撃は大きいです。

 

・既に入れない事が分かっている日がある

・もしかしたら入れない日がでてくる

 

おそらく土日インの年パス組は

都度確認が必要になるという意味で、枷をはめられました。

ここ1,2年、シーの入場制限日は数える程ですが

心理的に負荷がかかります。

 

OLCの決断。その理由は…

 

ベンチマークとなるUSJについては

元々年パスは割安ではありますが、

使用不可日のあり・なしで2種類を用意しています。

 

OLCが参考にした事は間違いないでしょう。

同様に2種類の年パスを作る事や

除外日の日数や日時設定、

それにより発生するメリット・デメリット。

これだ!というのが今回の形なのだと想像します。

 

 

今回の決断の理由をひとつ挙げるのであれば

 

新規ゲストの満足度を上げる

 

これに尽きるのではと推測します。

 

ワンデー遠方の方は

どうしてもインできる日が

連休などに偏ります。

 

そこでの体験が

 

・入園に60分待ち

・アトラクションに90分待ち

・ダッフィーに会うのに120分待ち

・メインハーバーには2時間前から地蔵が佇む

 

過去の私、はおパパが言っています。

もう二度と来るものかと。

 

 

 

リピート率が高いディズニーリゾートですが、

その理由は

 

来園の度に、必ずスペシャルな体験を与えている

→だからリピートする。

 

それができなければ、売上を伸ばし続ける事はできません。

 

ワンデーパスを購入して家族でインすれば

1日で2,3万円は飛んでいきます。

見合ってないと思われれば、お終いです。

新規ファンを作って、オタ化させる事が

未来の安定した売上につながっていきます。

 

 

では短期的な売上増につながるのか?

 

答えはYES。

確かに年パスを持つオタからの

ブーイングは激しいでしょう。

 

ただ残念ながら、今回の事で

「もう年パスは買わない!ディズニーには行かない!」

となるオタは限りなく少ないでしょう。

 

ディープなオタは指定日こそはと、バケパを購入するでしょう。

 

ショーヲタは、ライバルが少ない日にアーリーインしようと

ワンデーパスとホテルを予約します。

 

単パス保持者は、もう一方のパークに

ワンデーで行ってみようという日になります。

 

我々からすれば、完全な改悪ですが

「年パスが値下げ」という、ポジティブなニュースとして

一般の方の目には映るかもしれません。

 

結果…OLCにとって、良い事しかない!

 

くやしい…くやしいよう

 

珍しく嫁が憤っている…

 

 

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勝ち誇るOLC ※イメージ

 

大きく打撃を受けるのは…

 

唯一、年パスから離脱しそうなのは

月1回程度の頻度で、遠方から泊まりで通うDオタでしょうか。

どうしても混雑日に行かざるを得なく、

指定日にモロに被ってしまうというような方。

 

そんな方って実際にいるのかな?

そして、どんな選択をするのでしょうか。